分身ロボットとST
こんにちは。
嘘みたいに暑い日だと思ったら、冷たい強めの風が吹いてきたり…
服装選びや体調管理が難しい日々ですね。
さて、今週はアジアパラ大会が開催されています。
名古屋を中心とした小学校から高校から学校単位で観戦に行かれているところもありますね。私の住む春日井市の小学校からも行くところがあるようです。
…私は中学生の時に愛知県で開かれた「デザイン博」に学校からと友達と参加したことを思い出します。
今回、読書バリアフリーサポーターとして読売新聞社さんのブースで読書バリアフリーについて展示のお手伝いをしてきました。
その展示会で一緒に説明をしたのが、「分身ロボット・オリヒメ」さんです。
はずかしながら、私は今回初めてその活躍ぶりを知りました。
来場された学生さんに聞くと、
小学校~高校までの各教科書で紹介されているそうです。
ちなみに、高校では英語の教材で扱われているとのこと。
若者の方が情報が早い!!
分身ロボットとは、ベッドや自宅から出られなくてもロボットが外出することにより、
カメラを通して周囲を見ることや、マイクとスピーカーを使用して周囲の方と対話を楽しむことができるロボットです。頭の向きや羽の様な両手も使用者(パイロット)が自在に操れるので、ノンバーバル(非言語・ジェスチャー)の表現もできます。
手を振る仕草はとてもかわいらしいです💛
今回お二人のパイロットさんとお話ができたので、感じたことを書きたいと思います。
私の仕事は言語聴覚士です。
ことばによる生活を豊かにするためのリハビリテーションまたはハビリテーションを提供をする仕事です。
関わる利用者の方には、麻痺があったり、神経や筋肉の疾患で動きに制限がある方がおられます。
動きに制約があったとしても、人と接したい、働きたい気持ちはそうでない人と変わりません。また、動きに制限はないけども、対面で話すことが苦手な方もおられますね。
話したい、話すことができるという強みを活かして働くとことができる選択肢があるのは、本当に素敵なことだと感じました。
言語聴覚士として「話す」ということが、その人の人生をより豊かにするものになるというのはとても大切にしているところです。
今回、分身ロボットを通して「話す」強みを活かすことができ、働くことや社会参加ができることの素晴らしさを知りました。
ことばのサポートはやはり大事な仕事なのだ、言語聴覚士になってよかったな。
多くの方のサポートができるようにこれからも精進しよう!と気持ちが引き締まります!
会場では、「オリヒメいますかぁ~?」など、ファンがいることも知りました。
今は、日本橋のカフェで働いている方も含め、100名ほどのパイロットさんが全国にいるそうです。ちなみに、今回のパイロットさんは読売新聞社さんで契約社員として働かれているそうです。
AIやロボットに仕事が奪われるなど、先進技術に後ろ向きになる声もありますが、
こんなに素敵な関わり方もあるのだと思うと、未来が楽しみですね!
そうそう、ロボットと会話というと、それこそAI搭載でいいんじゃない?
となるかもしれませんが、生身の人間だからこその会話の楽しさがあるのは譲れないと信じています!
言語訓練をやっている者として、ことばってそんなにパターン化していないです。ノンバーバル含め、いろいろな情報と自分が感じる気持ちとのバランスでもことばは変わります。
だから、ことば難しい!
けど、楽しい!!
全国で分身ロボットのイベントがあるそうなので、良かったら会いに行ってみてください💛

子どもから大人まで、ことばの相談・食べるの相談にお応えします。
来所・訪問・オンラインによる個別訓練、保険適応外ならではの個別性の高い訓練を提供します。また、教育施設や事業所向けの集団・個別訓練や研修・講演も行います。
ご相談やお問い合わせは、ホームページ内のお問い合わせフォームからお願いします。
地域に根差した言語聴覚士がいるところ「SMILE_TIMEすまいるたいむ」
代表 石田有紀
〒487-0013 愛知県春日井市高蔵寺町3-1-18
