こんにちは。
ショッピングモールなどでは新学期準備コーナーがどこもにぎやかですね🌸
この時期に特に思うこと…
とくに保育園・幼稚園などへの入園、小学校・中学校への入学は子どもも養育者も大きな変化を迎えます。
子どもが育つと、養育者メインの「子育ち」からお友達や先生との関わりが増えてきます。
つまり、社会とのつながりを子ども達は一人で立ち向かっていくことになります。
「子育ち」は年齢と共にその比率が社会メインへとなっていきます。
※その後また特定の誰かを愛して小さな環境を作り上げ、次の世代を構築していきますね。
さて、この一年お世話になった先生と子どものことを話す機会はありますか?
また、日頃から先生とのコミュニケーションは取れているでしょか?
日頃から先生とコミュニケーションをとれていれば良いのですが、先生も養育者の方も忙しかったりタイミングが合わなかったりで難しいこともあるでしょう。
子どもたちの社会で見せる顔を客観的に見て知っているのが先生かと思います。
社会で見せる顔?
そうなんです。
子どもたちは周りをよく観察しています。
そこから意識的ではなくても「内と外」という自分が作られていきます。
※言葉の発達もその過程を踏みます。
ですから先生とのコミュニケーションは、子どもの土台を支える養育者の方が情報を得る大事なことだと思います。
そんなのわかっているけど時間が…
それですよね。
養育者の方はもちろん、先生方からもその声を聞きます。
簡便なのは、連絡帳の利用かと思いまいます。
双方様子を知りたいところでしょうから、簡単に「こんなことがあったがそちらではそうですか?」など書いみてはどうでしょう。
ちなみに、放課後等デイサービスでも連絡帳があります。
連絡帳に書いたことは記録としてよいことがあり、私の様に途中から支援に入る時にその子を知るためのよいツールとなります。
直接お話を聞くのは一番ですが、中には養育者の方や先生が何気ないやり取りとして忘れていても私には重要な情報だったりします。
ご注意!!
今までの話から、毎日連絡帳で先生と交換日記するの?とならないでくださいね。
それはお互い大変かと思います。
先生とのやり取りで必要量や内容が見えてくるかと思います。
いや、そんなのわかりにくい!
という方は、子どもからの報告や持ち物(作品やノート)で子どもの育ちがイメージできるか?を目安にしてみてはどうでしょうか?
あれ?ノートが取れていないよな気がする…
知り合いの同級生のママからこんな話を聞いたけど知らないなぁ…
とまずはアンテナを張ってみるのはどうでしょう。
