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回想法

こんにちは。


今日は写真の整理をしました。

みなさん、写真はありますか?

最近はデータで保存する方も多いかと思います。

アプリで毎月データを写真にしてくれるサービスがあるそうですね。

データもいいですが、手に取って眺める写真もいいものです。


認知症の治療に回想法というものがあります。

1960年代にアメリカで生まれた心理的アプローチですが、写真などを使って昔の記憶をさかのぼり、それについて語り合うというものです。


認知症になると、記憶障害として最近の記憶は覚えていられないことがあります。しかし、昔の記憶は思い出しやすいことがあります。回想法を使って昔を思い出し、語ることで脳が活性化し認知症の進行を緩和することが報告されています。


昔の写真は大切しておくといいですね。

そして、認知症でなくても高齢になった家族や友人と時々写真を眺めて思い出を振り返る時間を楽しみたいですね。


失語症の訓練でも写真を使ってことばを引き出したりします。

小児の訓練でも写真は大事な教材です。


スマホに標準装備されているカメラを使って日常の何気ない様子を撮っておくのは

自分や近いし人の為になるかもですね📷





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