こんにちは。
街中では梅が咲き始めてきました。
毎年黄色、桃色、白と咲く順番があり、季節の移り代わりを伝えてくれる自然は素晴らしいですね。
子どもたちもそろそろ進学、進級と次のステップへ向かって期待と不安の中にあることでしょう。
養育者の方も同じ想いかと思います。
とくに、就学は言語面において大きく変化が起きるステップです。
親元から離れる時間が増え、社会とのつながりがより広がるとともに学習が始まります。
小1の壁など言われることもありますね。
言語には日常のやり取りで必要となるコミュニケーションと、学習言語と呼ばれる非日常でありながら知識の習得のために必要なものがあります。
ここが、大きなステップ。
それが最近話題のせいか、幼稚園・保育園でもかな文字の練習をしていたりします。
小学校の入学説明会では、名前は読めて書けるようになっておいて欲しいというアナウンスがあったり、なかったり…
賛否はさておき、小学校へ入学するとそうした文字や数を操ることが増えていきます。
社会に出るために必要な学びです。
もし、不安があるようならその不安は一旦受け止めて、家族内や友人など誰かに話せそうなら口にしたり書き留めたりしましょう。
そして、お子さんとは文字や数のどこが面白いかを見つける冒険をしましょう!
冒険はその子によって選ぶルートが違ったりアプローチが違ったりします。
主人公はお子さん。
養育者の方はお子さんが選ぶ道を見届けながら、サポートに回りましょう。
サポートに困った時は、学校の先生や専門家に聞くのもありですよ!
ひとりで抱え込まなくていいんです。
色んな意見を聞いたり、話をしてください。
ネットの情報は有効な面もありますが、サポートするはずの方が迷子になりかねないので参考までと思って閲覧しましょう。
冒険中の主人公にとって誰よりも頼りになる味方は、
いつでも寄り添い理解してくれる養育者の方です!!