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教科書の変化

こんにちは。


ゴールデンウィークから社会復帰できていますか?

新年度が始まり緊張感の中での生活が少し慣れたころの長期休暇は、

気持ちの持ち方が不安定になりやすかったりしますね。

また、今年は特に気温の変化が大きいので体調管理が難しかったります。


みなさんが元気に過ごされているといいなぁと思います。


さて、小学生や中学生のお子さんがいる家庭ではもうお気づきのことかと思いますが、

教科書は進化しています。


2020年頃から始まった教科書へのQRコード添付。


特に図関係の書籍で多く見られますが、海外の図書では以前から本の中にQRコードがあり、本文に関連する動画を視聴できるようになっています。


それが日本の教科書でも導入が始まっています。

※きっかけはGIGAスクール構想にあるようです。GIGAスクールについてはまた書きたいと思います💦


国語の教科書ですと、物語が動画絵本の様に挿絵が動く中、本文がナレーションで入っています。

文字を読むことが苦手な子でも、動画を通して聴きながら内容を理解することができます。

教科書では動かない挿絵が動き出したりするので、より教科書を楽しめる工夫もされていたりします。


また、フォント(活字の形態)もUDフォントが使用され、誰もが見やすいとされる活字が採用されています。


年々各教科書出版社が工夫をしてより学びやすいものを提供してくれています。


もし最近の教科書を手に取れるようでしたら、どこかのページのQRコードを読み込んでみてください(^^)/

おもしろいですよ。






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