こんにちは。
昨日は吃音講習会の最終日でした。
国立リハビリテーション学院の研修なのですが、
前回受講を挑んだ時は惜しくも抽選に外れ受講できませんでした。
今回は全国の先生方が応募する厳しい倍率をくぐり抜け受講の機会をいただきました。
とても学びのある3日間でした。
今のところ吃音に関しての依頼は幼児さんが多いのですが、
今回は幼児から学童期、中高生、成人と年齢を考慮した介入について基礎から具体的な内容について学ばせていただきました。
講義の途中でグループワークがあり、福岡県と富山県の先生と交流が持てたのは嬉しかったです。
しかし、一日受講するというのは疲れますね。
とくにオンラインは空気感がつかめなかったり、質問や同じ受講生との交流が難しいので
違った疲れが出ます。
…他の受講生の方との交流は受講の時にプラスの学びになるので大切と考えています。
コロナ禍の時は、失語症者向け意思疎通支援者養成講座もオンラインでやっていました。
受講生の方はさぞかし大変だったかと思います。
ただ、自宅で受講なので受講生さんの画面に愛犬や愛猫が映り込んだりとほほえましい時間はオンライン講座ならではだなと感じました。
そんな私も、講義中に子どもが乱入してきたことがありました💦
オンラインツールが増え、便利になったおかげで学びやすい環境になりましたね。
【SMILE_TIMEすまいるたいむ】でもオンラインを利用した支援を行っています。
それを可能としてくれるのが先のツールたち。
ありがたいことです。
おしまいに9月に岡山県で開催される、日本吃音・流暢性学会の案内を添付します。
尊敬する国リハの先生方と会えるチャンス!